アンニョンハセヨ^^神戸三宮Ara韓国語学院の日本人講師、다혜쌤です！

Araで講師を始めたころから生徒様から「先生はどうやって韓国語をマスターしたんですか？」という質問を本当に多くいただきます。「本当に猛勉強なさったんですね！」と言われるのですが、実は私、勉強大大大嫌いなんです！学校の成績はビリから2番目でしたし、勉強が嫌すぎて鼻血を出しながらテストを受けたこともあります。思い出したくもないですね。

そんな私が、無理なく楽しく韓国語をマスターした勉強法をこっそり公開したいと思います。

まずはAraの授業をしっかり受講いただくことが大前提ですが、少し余裕があるなという方、基礎的な学習を終えてもっと応用的なことを学んでみたいな、という方は参考にしてみてください！

①分からない単語はすぐ検索＆メモ

韓国語を学び始めたら、日常生活の中で「これって韓国語でなんていうんだろ」と気になることがあると思います。そこで普通の方は検索して終わるのですが、検索して「自分だけの単語帳」にメモします。

この「自分だけの単語帳」は日常生活で気になった韓国語を書き留めておくノートです。

ここの最大のポイントは「可愛くノートをデコること」です。「これは勉強だ」と思った瞬間自分の脳が勝手にシャットダウンされていくので、そうならないようにテンションが上がるノートに書きます。

そしてもう一つのポイントは「Araの授業の時に実際に使ってみる」ことです。インプットだけしてアウトプットをしないと勝手にどんどん忘れていくので、Araの授業で積極的に使っていきます。間違って覚えていたら先生がその場で訂正してくれるので、正しく覚えることができます。

【勉強していた時の実際のノート】

②ドラマのセリフを大きな声で真似する

実家暮らしの方や、ご家族と一緒に暮らしている方は恥ずかしいかもしれません。でもやります。

「ドラマを沢山観ているから私も韓国語を話せる」わけではありません。自分も声に出して話さない限り、一生会話はできません。

生徒様の中には「ドラマは喋るのが早くて追いつかないわ～」という方もいらっしゃるのですが、自分も同じスピードで話せるようになると、早いとは感じなくなります。

やり方はドラマで出てきた短いフレーズを同じスピードで大きい声で真似するのです。簡単に見えて最初は本当に難しいです。しかも大きな声で言うのでごまかしが効かないです。慣れてくると難しく感じなくなるし、スピードにも慣れてきます。

以上が韓国語をマスターした神戸三宮Ara韓国語学院日本人講師がおススメする韓国語の勉強法でした。勉強大嫌いの私でも楽しくできたので、皆様の参考になれば嬉しいです。

Araの生徒様は授業の時に実践した結果を教えてくださいね！